プレコンセプションケア外来

令和５年１０月より、当院ではプレコンセプションケア外来を開始しました。プレコンセプションケア外来では、将来妊娠を計画している方が妊娠前に受けるべきケアやアドバイスを受けることができます。当院でプレコンセプションケア外来受診をご希望の方は、現在受診されている医療機関の主治医にご相談ください。
妊娠可能な年齢の女性で、慢性疾患を有する方、精神疾患を有する方、がんサバイバーの方、不妊症・不育症の方、妊娠合併症の既往がある方、喫煙者等、今後の妊娠に対し不安をお持ちの方が対象となります。ご家族やパートナーの方もご一緒に受診していただけます。原則受診当日の治療は行いません。また相談にかかる費用は、自費になります。

お申込み方法　～相談実施までの流れ～

相談申込み・現在受診されている医療機関において

1. （相談者）⇒（受診医療機関）
   相談希望者は、事前に現在受診されている医療機関の主治医に、プレコンセプションケア外来を受診したい旨を申し出る。
2. （受診医療機関）⇒（岐阜大学病院）
   医療機関の地域連携担当部署は、下記専用用紙「プレコンセプション外来申込書」に必要事項を記載し、診療情報提供書を添付の上、FAX（058-230-7035）へ送信する。



相談予約日時の決定について

3. （岐阜大学病院）⇒（受診医療機関）
   相談受付担当部署は相談予約日時を調整後、医療機関の地域連携部署にFAX等により連絡する。
4. （受診医療機関）⇒（相談者）
   医療機関の地域連携部署は、相談者に相談予約日時の連絡、相談を受けるにあたり必要な書類等を渡す手配を行う。



相談予約当日・大学病院において　（相談者）⇒（岐阜大学病院）

5. 相談者は、紹介状（診療情報提供書）等相談を受けるに当たり必要なものを持参し、指定された日時に外来受付で手続きをする。
6. 相談者は、待合場所で待ち、順番がきたら診察室等で担当医に相談。
7. 相談者は、相談終了後、会計窓口で支払いを行う。

プレコンセプションケア外来を受けるに当たっての留意事項

相談には受診医療機関からの紹介状が必要です。妊娠可能な年齢の女性で、慢性疾患を有する方、精神疾患を有する方、がんサバイバーの方、不妊症・不育症の方、妊娠合併症の既往がある方、喫煙者等、今後の妊娠に対し不安をお持ちの方が対象となります。ご家族やパートナーの方もご一緒に受診していただけます。原則受診当日の治療は行いません。また相談にかかる費用は、自費になります。

相談料金