3期目の看護師特定行為研修開講式を開催しました

お知らせ
 4月4日(月),第3期生として看護師12名が看護師特定行為研修開講式に臨みました。
 特定行為とは、医師の判断を待つことなく、特定行為研修を修了した看護師の判断で、医師の手順書により一定の診療補助を実践することです。本院は、令和2年4月から、特定行為研修を実施する研修機関に指定されています。
 開講式では、秋山病院長から「研修を通して次世代の看護師のリーダーを担っていただけるようになることを期待している」,小川総合臨床研修部長からは「チーム医療を推進していく上で重要な役割である。1年間しっかりと研修に励んでいただきたい」,土井特定行為研修センター長からは「特定行為の分野は新しくできたばかりの分野だが研修を積んで、後身の育成にも取り組んでほしい」と祝辞が述べられました。
 研修生代表からは「研修を通して、実践的な理解力・思考力・技術の向上を図り、チーム医療の一員として患者に最善の医療と看護を提供していく」と抱負が述べられました。
 本院は今後も社会に貢献できる自律した看護師を育成して参ります。
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