長期治療等が必要な疾病を持つ求職者に対する就職支援事業を開始しました。

お知らせ
厚生労働省は、がん等の疾病に対して長期にわたる治療等を受けながら、生きがいや生活の安定のために就職を希望する患者への就労支援対策として、平成25年度からハローワークに専門の相談員(就職ナビゲーター)を配置し、がん診療連携拠点病院等と連携のもと「長期療養者就職支援モデル事業」が全国展開され、今年度より岐阜県においても実施されることになりました。

都道府県がん診療連携拠点病院である岐阜大学病院がん相談支援センターでは、予約制でハローワークの専門相談員(就職ナビゲーター)による就職支援出張相談を平成28年10月1日から開始しました。

がん、肝炎、糖尿病等の疾病により、長期にわたる治療等のために、①離職をよぎなくされて失業してしまったり、②現在は在職しているものの離転職を余儀なくされていたり、③就業経験がない又は乏しいなど職業生活上の困難を抱えている方で、就職を希望する方の相談に対応します。

実際の就職支援相談の風景はこちらからご覧いただけます。(がんセンターのホームページがひらきます。)