高次救命治療センター・救急科

高次救命治療センターは急性期重症患者の治療に当たる岐阜大学医学部附属病院の中央部門です。センターにはドクターヘリ・ドクターカー部門、救急部門、集中治療部門、血液浄化部門の4つの部門があり、病院内外で発生する重症患者,他の医療機関や救命救急センターで対処できない高度な治療を必要とする患者に対して、24時間体制で総合的,集学的な高度な診断・治療を行っています。いわば岐阜県救急医療の最後の砦であります。すなわち、地域住民,救急隊,病院を連携した病院前救護体制の整備を地域の中核病院として担っています。また医学生,医師,看護師及び他の病院スタッフ、救急隊員に対して,臨床教育・研修を行い,21世紀の医療を担う人材の養成を図っています。

高次救命治療センター

高次救命治療センターは急性期重症患者の診療を担当する当院の中央診療部門です。当センターでは、高度救命救急センターとしての救急初療室・集中治療室の他、院内集中治療部門、血液浄化治療部門を一元的に管理・運営することにより、病院内外で発生する重症患者、他の医療機関・救命救急センターで対処出来ない高度な診断と治療を必要とする患者に対し、24時間体制で集学的治療を行っています。

高次救命治療センター

高次救命治療センターは急性期重症患者の診療を担当する当院の中央診療部門です。当センターでは、高度救命救急センターとしての救急初療室・集中治療室の他、院内集中治療部門、血液浄化治療部門を一元的に管理・運営することにより、病院内外で発生する重症患者、他の医療機関・救命救急センターで対処出来ない高度な診断と治療を必要とする患者に対し、24時間体制で集学的治療を行っています。

診療部門

高度救命救急センター

高度救命救急センターとは重症及び複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者を受け入れる救命救急センターのうち、特に高度な診療機能を有するものとして厚生労働大臣が認めた医療施設です。広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒などの特殊疾病患者を含む、他の医療施設では対応困難な重症病態の患者を24時間体制で受け入れています。

集中治療部門

当院では高次救命治療センターの病棟部門の一部門として集中治療部門があり、主に大手術後の患者と一般病棟からの厳重な循環・呼吸管理が必要となった重症患者の全身管理を行っており、院内ICUと呼ばれています。 約85%は手術後の患者であり、心臓血管外科や脳神経外科の大手術後の患者や長時間手術の患者、術前に重度の合併症を有する患者が対象となります。残り15%は入院中に一般病棟で循環や呼吸が不安定になった患者、敗血症や多臓器不全となった患者が入室しています。

血液浄化部門

血液浄化治療部門は、当院での検査・治療のために入院される患者さんの維持透析を中心に、急性期疾患(敗血症、急性中毒、急性腎障害、血液疾患、免疫疾患など)のため急性血液浄化療法が必要となった患者さんの様々な種類の血液浄化療法を実施しております。



ドクターヘリ・ドクターカー部門

ドクターヘリは岐阜県および福井県の一部を運航範囲として2011 年2 月より活動を行なっています。ドクターカーは2018 年4 月より運用し、岐阜市消防本部の協力のもと、同消防本部の管轄範囲内で活動しています。いずれも病院前から迅速に医療を提供することで、救命率の向上を目指しています。

救急外傷部門

外傷部門当院では3次救急を担っており、岐阜県の外傷治療において最後の砦として位置付けられています。重症外傷、多部位にわたる損傷がある多発外傷の患者さんをドクターヘリを活用し集約することでより高いレベルの治療を提供しております。救命はもちろん社会復帰できるよう機能障害を最小限にする積極的な治療を行なっております。

Cardiac Care Unit (CCU)

当院では、高次救命治療センターの病棟部門の一部門としてCCUがあり、日本循環器学会の専門医研修施設です。主に院外からの急性心筋梗塞をはじめとする冠動脈疾患、心不全、急性大動脈解離、肺血栓塞栓症、致死的不整脈、心原性心肺停止症例など重篤な心疾患に対応可能です。

診療部門

高度救命救急センター

高度救命救急センターとは重症及び複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者を受け入れる救命救急センターのうち、特に高度な診療機能を有するものとして厚生労働大臣が認めた医療施設です。広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒などの特殊疾病患者を含む、他の医療施設では対応困難な重症病態の患者を24時間体制で受け入れています。

集中治療部門

当院では高次救命治療センターの病棟部門の一部門として集中治療部門があり、主に大手術後の患者と一般病棟からの厳重な循環・呼吸管理が必要となった重症患者の全身管理を行っており、院内ICUと呼ばれています。 約85%は手術後の患者であり、心臓血管外科や脳神経外科の大手術後の患者や長時間手術の患者、術前に重度の合併症を有する患者が対象となります。残り15%は入院中に一般病棟で循環や呼吸が不安定になった患者、敗血症や多臓器不全となった患者が入室しています。

血液浄化部門

血液浄化治療部門は、当院での検査・治療のために入院される患者さんの維持透析を中心に、急性期疾患(敗血症、急性中毒、急性腎障害、血液疾患、免疫疾患など)のため急性血液浄化療法が必要となった患者さんの様々な種類の血液浄化療法を実施しております。



ドクターヘリ・ドクターカー部門

ドクターヘリは岐阜県および福井県の一部を運航範囲として2011 年2 月より活動を行なっています。ドクターカーは2018 年4 月より運用し、岐阜市消防本部の協力のもと、同消防本部の管轄範囲内で活動しています。いずれも病院前から迅速に医療を提供することで、救命率の向上を目指しています。

救急外傷部門

外傷部門当院では3次救急を担っており、岐阜県の外傷治療において最後の砦として位置付けられています。重症外傷、多部位にわたる損傷がある多発外傷の患者さんをドクターヘリを活用し集約することでより高いレベルの治療を提供しております。救命はもちろん社会復帰できるよう機能障害を最小限にする積極的な治療を行なっております。

Cardiac Care Unit (CCU)

当院では、高次救命治療センターの病棟部門の一部門としてCCUがあり、日本循環器学会の専門医研修施設です。主に院外からの急性心筋梗塞をはじめとする冠動脈疾患、心不全、急性大動脈解離、肺血栓塞栓症、致死的不整脈、心原性心肺停止症例など重篤な心疾患に対応可能です。