
【A】処方薬と市販薬は、使い方や購入方法が異なります。
体調や状況にあわせて、適切に選ぶことが大切です。
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処方薬は「医療用医薬品」とも呼ばれ、医師の診察を受けたうえで発行される処方せんに基づいて調剤される薬です。一方、市販薬(一般用医薬品)は、薬局などで処方せんなしで購入できます。軽度な体調不良の際には「セルフメディケーション(自分で手当てすること)」の一環として活用が推進されています。ただし、用法・用量を守って使用することが大切です。どの市販薬を選べばよいか迷ったときや、妊娠・授乳中などで不安がある場合は薬剤師にご相談ください。
