第6回(最終回)150年ヒストリー

Vol.59

2025.06.26

岐大病院150周年

第6回(最終回)150年ヒストリー

2025年8月、岐阜大学医学部附属病院は
おかげさまで150周年を迎えます。
当院の歴史をご紹介してきたこのシリーズも、今回が最終回。
地域の皆様に寄り添ってきた150年。私達はこれからも信頼と安心の岐大病院として、歩んでいきたいと思います。




     現在の柳戸キャンパスに新築移転をしたのが、2004年。岐阜大学医学部附属病院はこの地で、新たな歩みを始めました。以降、医療技術の進歩とともに、社会や医療のニーズに応えるべく、体制の強化と機能の充実を重ねてきました。
 ▲移転当初の航空写真

    2006年
    厚生労働省より「高度救命救急センター」に認定、
    「都道府県がん診療連携拠点病院」に指定されました。
 

    2011年
    岐阜県ドクターヘリ運航開始。
    地域に貢献する岐阜大学病院の象徴として、
    多くの命を救ってきています。
 

      2013年
      北診療棟を開設。
      光学医療診療部や化学療法室が大幅に拡充、
      診療体制がさらに強化されました。
     

      2022年
      新たな手術棟が完成。
      手術室が17室へ増設されたことにより、
      より高度かつ多様な手術への対応が可能となりました。
     

       「地域の皆様に安心でよりよい医療を提供をすること」。これは、明治8年の創立以来150年にわたり受け継がれてきた当院の想いと使命です。岐阜大学医学部附属病院は、これからも地域とともに歩み続ける大学病院として、医療の未来を支えてまいります。


      (岐大病院150年History おわり)



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