病棟・部署教育

病棟東8階

病棟東8階

東8階は消化器内科と血液・感染症内科の混合病棟です。

消化器内科では、主に消化器のがんや炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)、消化管出血などの患者さんに対し、内視鏡検査や治療、化学療法や放射線治療を行っています。

血液・感染症内科では、主に白血病、悪性リンパ腫などの造血器悪性腫瘍の患者さんに対し、化学療法や放射線治療、造血幹細胞移植を行っています。

看護師は日常生活援助、疾患や治療に伴う症状や副作用の観察、症状緩和、精神的支援を行っています。がんの早期から進行期、終末期などさまざまな段階、年齢、ADLの患者さんが入院されています。診断を受けたばかりで不安を抱えながら治療を開始する方、長期にわたり治療を継続している方も多いです。それぞれの個別性に合った看護を実践できるよう努めています。
医師、薬剤師、栄養士、理学療法士、MSW、緩和チームなど多職種で連携し、患者さんを支援しています。

先輩の声

3年目看護師(部署配属3年目)

内視鏡検査や点滴投与、化学療法など多くの業務があります。忙しい時もありますが、助け合って安全に治療が行えるよう頑張っています。相談しやすい優しい先輩です!

5年目看護師(部署配属1年目)

外科と違って内科では患者さんと長期的な関わりができます。その分その人らしさを生かしたケアや個別性のある看護が重要になるので、患者さん一人一人とよりしっかり向き合えます。難しい時もありますが、皆で話し合いながらアセスメントしていきます。

17年目看護師(部署配属4年目)

私たちの病棟には癌を患う患者さんが大勢入院しています。化学療法や移植等の様々な治療を受ける患者さん一人一人の「大切にしていること」を明確にしてスタッフ全員で患者さんの希望に沿った療養生活が送れるように支援しています。「その人らしさ」を大切に日々患者さんと関わることを心がけています。

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