Message
先輩からのメッセージ

助教 / 2021年4月 入局
松尾 真帆Matsuo Maho
自分で判断し、自分で治療を行える
ところに惹かれました
大学卒業からのキャリア・経緯
- 令和元年(2019年)
- 岐阜大学卒業
- 令和3年(2021年)
- 岐阜大学医学部附属病院 皮膚科医局 入局
入局した理由・きっかけ
自分で診断し、自分で治療を行えるところに惹かれて皮膚科を志望しました。岐阜出身であり、地元の医療に携わりたい思いがあったため岐阜大学に入局しました。
やりがいを感じたエピソード
目に見えて症状が改善していく経過が分かるところにやりがいを感じます。

医局の雰囲気や研修体制について
医局の先生方はみなさん優しく丁寧に、そして熱心に指導してくださります。
入局して良かった点
迷惑をかけてしまうことも多々ありますが、上級医の先生方が丁寧にご指導していただけます。

医師 / 2023年4月 入局
加藤 紀子Kato Noriko
幅広く、奥深い皮膚疾患の治療について、多くのことを学べる場です
大学卒業からのキャリア・経緯
- 令和3年(2021年)
- 岐阜大学卒業
- 令和5年(2023年)
- 岐阜大学医学部附属病院 皮膚科医局 入局
入局した理由・きっかけ
マクロで見る皮膚の所見と、ミクロで見る病理の所見との関係性に興味深さを感じました。また、病棟患者さんの皮膚が徐々に健康な状態になっていく様子に喜びを感じ、皮膚科に入局しました。
やりがいを感じたエピソード
まだ働き始めて間もないですが、腫瘍から日常レベルの皮膚トラブル等、皮膚疾患は幅広く、一方で病態や治療は奥深く、学ぶことが多い所にやりがいを感じています。

医局の雰囲気や研修体制について
医局の先生方はとても優しく温かい人柄で、私たち新人の意見も尊重しながら方針を一緒に考えてくださいます。
入局して良かった点
楽しく和やかな雰囲気の中でプロフェッショナルな先生方から指導を受けられる点。

助教 / 2023年4月 入局
辻 宙Tsuji Hiromu
自主性を尊重し、足りないところは優しく後押ししてくれます
大学卒業からのキャリア・経緯
- 平成25年(2013年)
- 名古屋大学理学部理学研究科 生命理学専攻 博士前期課程 修了
- 令和3年(2021年)
- 島根大学卒業
- 令和5年(2023年)
- 岐阜大学医学部附属病院 初期臨床研修医 修了
- 令和5年(2023年)
- 岐阜大学医学部附属病院 皮膚科医局 入局
入局した理由・きっかけ
岩田先生の専門である自己免疫水疱症が理学部時代の研究内容と近く、基礎医学としての皮膚科学に興味を持った事はきっかけの一つです。また研修医時代から医局員の皆さんが優しく熱心に指導してくださり、少しでも皆さんのお役に立ちたいと思い入局いたしました。
やりがいを感じたエピソード
保険収載されている検査では診断のつかなかった自己免疫水疱症の症例について、基礎実験により自己抗原の特定に至った時にやりがいを感じます。また未熟ながら自身の診断・治療により患者さんの皮疹が軽快していくのを自身の目で確認できる事に皮膚科学の醍醐味を感じます。

医局の雰囲気や研修体制について
自身のアセスメントやプランを先輩医師や指導医が尊重して下さりつつ、足りないところは優しくsuggestしていただけます。まず自身で考察する事を強く後押しして下さる風土だと思います。
入局して良かった点
大学院生として入局しましたが、臨床で生じた疑問に関して指導医の先生方が時間を使って議論して下さり、臨床業務に追われながらも日々dermatological scienceを楽しめています。

医員 / 2024年3月 入局
池端 太志Ikehata Hiroyuki
経験豊富な先生方のもとで成長を感じられる環境が整っています
大学卒業からのキャリア・経緯
- 令和2年(2020年)
- 岐阜大学医学部卒業
- 令和2年(2020年)
- 中濃厚生病院
- 令和3年(2021年)
- 岐阜大学でそれぞれ研修
- 令和4年(2022年)
- 美容クリニック勤務
- 令和6年(2024年)
- 岐阜大学医学部付属病院 皮膚科医局 入局
入局した理由・きっかけ
私はもともと入局前に美容クリニックで勤務しておりました。診療を行う中で、アトピー性皮膚炎や乾癬、自己免疫性疾患など、美容だけでなく医学的に専門性の高い皮膚疾患にも対応できる知識と技術の必要性を感じるようになりました。皮膚科全体を体系的に学びたいという思いが次第に強くなり、大学病院皮膚科への入局を決意いたしました。
入局に際しては、指導医の先生方をはじめ多くの先生方に快く迎え入れていただき、温かい環境の中で日々研鑽を積んでおります。
やりがいを感じたエピソード
日々の診療を通して目に見える皮疹の変化を患者さんと直接共有できることがこの診療科の非常に大きな魅力であり、やりがいの一つだと感じています。

医局の雰囲気や研修体制について
大学病院の皮膚科の医局は、経験豊富な先生方が多く在籍しており、日々の診療や症例について気軽に相談できる環境が整っています。カンファレンスでは、診断に迷う症例や治療方針が難しい患者さんについて、さまざまな視点から意見が交わされ、非常に勉強になります。
若手医師の意見にも耳を傾けていただける風通しのよさがあり、自分の考えを積極的に発言しやすい点も魅力の一つです。定期的なカンファレンスを通じて、知識だけでなく診療の考え方や方針決定のプロセスも学ぶことができ、日々成長を実感しています。
入局して良かった点
入局して特に良かったと感じているのは、日々の診療に加え、カンファレンスを通して幅広い症例に触れられることです。カンファレンスでは、自分の担当症例だけでなく、他の先生が担当されている珍しい疾患や診断が難しい症例についても詳細なディスカッションが行われます。さまざまな視点からの考え方やアプローチを学ぶことができ、毎日が新しい発見でいっぱいです。

医員 / 2024年4月 入局
水野 真優Mizuno Mayu
診断から治療までを一貫して自分の手でできることが大きな魅力です
大学卒業からのキャリア・経緯
- 令和4年(2022年)
- 川崎医科大学卒業
- 令和6年(2024年)
- 岐阜大学医学部附属病院 皮膚科医局 入局
入局した理由・きっかけ
初期研修医時代に皮膚科をローテートした際、指導医の先生のもとで皮膚腫瘍の切除を経験し、さらに病理組織をもとに診断を行う機会をいただきました。診断から治療までを一貫して自分の手でできる診療科として大きな魅力を感じました。
やりがいを感じたエピソード
治癒過程が見える形で現れるので、患者さんと共に喜べる瞬間に最もやりがいを感じます。

医局の雰囲気や研修体制について
入局した4月から主治医、執刀医や外来までを任せていただいていますが、指導医とチーム制なので手厚いサポートを受けながら日々学べる環境です。相談もしやすく、相談後も次につながる指導をしてくださります。
入局して良かった点
主治医として治療方針を考え、執刀医として手術計画を立てる中で自ら勉強する力が身につきました。また岩田先生からは臨床や病理についてのレクチャーを受けることができ、学問としての皮膚科の楽しさ・面白さを知ることができました。