泌尿器がんセンター
urological cancer center
泌尿器がんセンター
urological cancer center
大学病院の使命と地域医療に対する貢献
- 抗がん剤を含む薬物療法や、手術、放射線治療を組み合わせた集学的治療に取り組みます。
- 診断から治療、その後のケアまで、一貫して質の高い医療を提供し、専門性の高い医療の提供を追求します。
- 患者さんの治療選択に、わかりやすく安心して医療を受けられる環境を提供します。
- チーム医療の中心を担い臨床研究・基礎的研究を自ら立案できるような人材の育成に努めます。
- 希望をもって治療を受けていただくために、前立腺癌に対する臨床・基礎研究の推進、臨床治験を積極的に実施します。
- 転移がある場合でも、薬物療法や手術療法などの様々な治療を組み合わせて、根治を目指します。
前立腺がんには大きく分けて以下の4つの治療法があり、岐阜大学医学部付属病院はこれらすべての治療を行っています。
- 手術:ロボット支援手術
- 高い水準での手術の実施、執刀医の育成、手術室のチームワークによる質の高い手術の提供
- 放射線治療:外照射(IMRT)、内照射(ブラキセラピーなど)
- 患者ごとに応じた適切な治療計画の作成、治療計画通りの治療の検証や確認が腫瘍の形に適した放射線治療の実施に必要であり、これらを迅速に実施することが当院の特徴である
- 薬物療法:ホルモン剤、抗がん剤など
- 薬剤師による各治療薬の有効性や安全性など薬剤の特徴や効果に関し、わかりやすく、患者の不安や思いに寄り添った説明の実施
- PSA 監視療法
- 悪性度に対する病理医の正確な診断と放射線医の進行の有無等の正確かつ高い診断力により、進行を認めた場合に即座に対応できる医療体制の整備
- 前立腺がんの治療に対し多職種によるチーム医療を実践します。
- 手術・放射線治療の経験豊富な医師による様々な治療を駆使した予後の改善や完治を目指す治療の提供が可能です。