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2019.10.11

一般の方へ

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2019岐阜を開催しました

リレー・フォー・ライフ(RFL)は、がん患者さんとそのご家族、支援者の方々が、地域社会とともにがん征圧を目指して絆を育み、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベントです。公益財団法人日本対がん協会と各地の実行委員会が主催し、2019年、日本では約50ヶ所で開催されています。

岐阜大学医学部附属病院は、RFLの趣旨に賛同し、病院の建物に隣接するホスピタルパーク及び職員駐車場を会場として提供、看護師・事務による支援のもと、今年も10月5日(土)から10月6日(日)の夜通しで2日間、「~つなげよう次世代へ~垣根を越え集い語らう」をテーマに開催しました。

初日、13時から行われた開会式では、主催者側の挨拶に続き、吉田病院長及び森重がんセンター長が挨拶しました。その後、ウォーキングコースにおいて、がん患者さんやがん経験者による最初の1周であるサバイバーズラップでリレー・ウォークが開始され、翌日のラストウォークまで参加者全員で歩きました。会場は、ステージでの歌の生演奏やチームテントエリアでのイベントなどで盛り上がりました。夕刻、ウォーキングコースには、がんで亡くなった方を偲び、現在がんと闘っている方を励ますためのルミナリエが灯され、思いの込もったメッセージが暖かい光の中に浮かび上がりました。

2日目は清々しい朝の空気の中、8時から生演奏によるラジオ体操を参加者で行い、ラストウォークの後、閉会式が執り行われこの2日間に全国から約570名の参加者が集いスケジュールを全て無事に終えました。

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